製品ラインナップ
薬液定温供給装置は、温度・流量の安定化が求められる生産ラインや研究設備において、薬液の品質維持と作業効率向上に貢献します。使用環境や条件に合わせた最適な設計をご提案いたします。
薬液定温供給装置とは
薬液定温供給装置は、薬液を一定の温度で安定的に供給するための装置です。半導体・電子部品・化学・医薬品などの製造工程では、薬液の温度変化が製品品質に大きく影響を与えるため、温度制御の精度が非常に重要です。当社の定温供給装置は、高精度の温調制御と各種薬液に対応可能な構造を採用しています。
特長・メリット
高精度な温度制御:±0.1℃以内の安定制御ができる設計が可能です。
優れた耐薬品性:薬液接液部にフッ素樹脂を使用し、腐食や劣化を防ぎます。
柔軟なカスタマイズ:容量、制御方式、筐体材質など、ご要望に応じた特注対応が可能です。
高純度維持:接液部がPFAで構成され金属イオンの溶出、パーティクルの発生の心配がない